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理由で解く 看護師国試
膵頭十二指腸切除術後は膵液漏・出血の監視のため、網嚢と大腹腔をつなぐウインスロー孔(網嚢孔)付近にドレーンを留置する。
膵頭十二指腸切除術では膵空腸吻合部などからの膵液漏や出血が起こりやすく、その早期発見・排出のために腹腔内にドレーンを留置する。留置部位として重要なのが網嚢孔=ウインスロー孔で、網嚢腔と大腹腔が交通する部位であり、吻合部近傍の滲出液が貯留しやすい。ここにドレーンを置くことで膵液漏や後出血を早期に検知できる。他の3つはいずれも脳の脳室系に関する構造(Magendie孔・Luschka孔は第四脳室、Monro孔は室間孔)であり、腹部ドレーンとは無関係である。
| 名称 | 部位 |
|---|---|
| Winslow孔(網嚢孔) | 腹腔(網嚢腔と大腹腔の交通) |
| Magendie孔 | 第四脳室正中口 |
| Luschka孔 | 第四脳室外側口 |
| Monro孔(室間孔) | 側脳室-第三脳室間 |
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