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理由で解く 看護師国試

三角巾によるアームスリングは、頂点を負傷側の肘に向け、上の端を健側の肩にかけて胸の前に広げるのが正しい置き方である。
上肢を三角巾で固定(アームスリング)する際は、三角巾を胸の前に広げ、頂点(直角)を負傷側の肘の方向へ向け、底辺を体幹に沿わせて上の端を健側の肩にかける。その上に前腕を載せ、両端を頸部の後ろで結んで吊る。図1は左肘を固定するため、頂点を左肘方向へ、上端を健側(右)肩へかけて正しく広げているため適切である。図2は逆三角形で頂点が正中下方を向き、図3は頂点が健側方向へ、図4は患側だけに偏った向きで、いずれも頂点の向きや広げる側が不適切で、そのままでは前腕を正しく吊り上げられない。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 頂点の位置 | 患側の肘側(頂点を折り込んで肘を固定) |
| 肘の角度 | 約90度屈曲 |
| 手先の高さ | 肘よりやや高く(浮腫予防) |
| 結び目 | 頸部の後方、骨突出部を避ける |
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