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理由で解く 看護師国試
四肢を包帯で固定した際に最も警戒すべきは循環障害(締めつけによる血行不良)であり、固定より末梢の状態を観察する。
包帯を強く巻きすぎると静脈還流や動脈血流が阻害され、末梢の循環障害を生じる。前腕を固定した場合、固定部位より末梢である手指の冷感・チアノーゼ・しびれ・腫脹・爪の色(毛細血管再充満)が循環障害の早期徴候となる。したがって末梢冷感の有無を観察することが最も適切である。悪寒・倦怠感は全身状態の指標であり局所固定の直接の観察項目ではない。
| 観察項目 | 循環障害での変化 |
|---|---|
| 皮膚色 | 蒼白・チアノーゼ |
| 皮膚温 | 末梢冷感 |
| 感覚 | しびれ・感覚鈍麻 |
| 腫脹 | 固定部より末梢の腫脹 |
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