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理由で解く 看護師国試
新鮮凍結血漿〈FFP〉は30〜37°Cの温湯で融解し、凝固因子の失活を防ぐため融解後は速やかに(3時間以内を目安に)輸血セットで投与する。
新鮮凍結血漿〈FFP〉は凝固因子の補充を目的とする血液製剤で、−20°C以下で凍結保存されている。使用時は30〜37°Cの温湯(恒温槽)で融解する。低温で融解するとクリオプレシピテート(沈殿)が生じ、37°Cを超える高温では凝固因子やタンパクが変性するため、この温度範囲が重要である。融解後は凝固因子活性が徐々に低下するため直ちに(3時間以内を目安に)使用し、やむを得ず保存する場合は2〜6°Cで保存して24時間以内に使用する。投与にはフィルター付きの輸血セットを用いる(輸液セットは不可)。
| 製剤 | 保存温度 | 有効期間・使用の目安 |
|---|---|---|
| 赤血球液 | 2〜6°C | 採血後28日間 |
| 血小板濃厚液 | 20〜24°C(振盪保存) | 採血後4日間 |
| 新鮮凍結血漿〈FFP〉 | −20°C以下 | 採血後1年間。融解後は速やかに使用 |
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