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理由で解く 看護師国試

Q114A032 健康支援と社会保障制度

出典:第114回看護師国家試験(2025)午前 問32
問題
令和2年(2020年)の患者調査における入院医療で正しいのはどれか。
選択肢
1 都道府県別の受療率の差はない。
2 推計患者数が最も多いのは循環器系疾患である。
3 年齢階級別の受療率が最も高いのは80歳代である。
4 平均在院日数が最も長いのは精神及び行動の障害である。
解答
正解4(平均在院日数が最も長いのは精神及び行動の障害である。)
解説

患者調査で入院の平均在院日数が最も長いのは「精神及び行動の障害」である。

患者調査(3年ごと実施)では、傷病分類別の入院平均在院日数は「精神及び行動の障害」が突出して長い(統合失調症など長期入院が多いことを反映)。受療率には都道府県による地域差があり、入院受療率は高齢になるほど高く最高齢層で最も高い。入院の推計患者数が最も多い傷病は精神及び行動の障害や循環器系疾患などが上位だが、選択肢4の平均在院日数に関する記述が明確に正しい。

✗ 1. 誤り
都道府県別の受療率の差はない。
受療率には地域差があり差がないとはいえない
✗ 2. 誤り
推計患者数が最も多いのは循環器系疾患である。
入院推計患者数で最多とは限らず断定できない。誤りとされる
✗ 3. 誤り
年齢階級別の受療率が最も高いのは80歳代である。
入院受療率は高齢ほど高く、90歳以上など最高齢層が最高で80歳代ではない
✓ 4. 正しい
平均在院日数が最も長いのは精神及び行動の障害である。
平均在院日数が最も長いのは精神及び行動の障害:長期入院を反映し最も長い
ポイント
  • 入院の平均在院日数が最長=精神及び行動の障害
  • 入院受療率は高齢ほど高い
  • 患者調査は3年ごとに実施
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