学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第9章 ▸ 状況設定 / Q113P112
理由で解く 看護師国試
訴えに対してまず行うのは情報収集(アセスメント)。「つらい」の内容である睡眠状況を具体的に聞き取ることが第一歩。
SSRIは効果発現までに2〜4週間程度を要し、内服開始1週間では症状の改善が乏しいのはむしろ自然な経過である。この時点で看護師がすべきことは、患者の「確認が増えた」「睡眠時間が減ってつらい」という訴えを具体的に聞き取り、症状や生活への影響をアセスメントすることである。睡眠状況を具体的に尋ねることで、強迫症状の悪化の程度、不眠の実態、薬の副作用の可能性などを評価でき、医師への報告や次の支援につなげられる。アセスメントの前に指示や助言を与える選択肢は看護過程の順序として不適切である。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 効果発現 | 2〜4週間程度かかる(開始直後は効果が乏しい) |
| 主な適応 | うつ病、強迫性障害、パニック障害、社交不安障害など |
| 開始初期の副作用 | 嘔気などの消化器症状、不安・焦燥(アクチベーション症候群)、不眠 |
| 中断時の注意 | 急な中止で離脱症状(めまい・しびれ等)→自己判断で中止しない |
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