学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第8章 ▸ 状況設定 / Q113P108
理由で解く 看護師国試
緊満で乳輪が硬いと児は深く吸着できない。授乳前に乳輪部を軽く搾乳して柔らかくすると児が吸いやすくなる。
乳房緊満により乳輪まで硬くなると児がラッチオン(深い吸着)できず、「上手に吸ってくれない」状態になる。授乳前に乳輪周囲を軽く搾乳・マッサージして柔らかくすれば児が吸着しやすくなり、直接授乳で乳汁が排出されて緊満自体も軽減する。母乳育児を望む褥婦には頻回授乳の継続が原則であり、回数を減らすと乳汁うっ滞が悪化する。授乳間の温罨法は血流を増やし緊満を強めるため、つらい緊満には授乳間の冷罨法が適する。緊満のピークは産後3〜5日ごろであり「これから強くなる」という説明は不正確で不安をあおるだけである。
| 場面 | ケア |
|---|---|
| 授乳前 | 乳輪部の軽い搾乳・マッサージ、温める(射乳促進) |
| 授乳中 | 深い吸着(ラッチオン)の支援、抱き方の工夫 |
| 授乳間 | つらい緊満には冷罨法で不快の緩和 |
| 基本 | 児の欲求に合わせた頻回授乳を続ける |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。