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理由で解く 看護師国試
尿路感染症では水分摂取を促して尿量を確保し、細菌の洗い流しを図る。夜間頻尿を避けるため日中の飲水を勧める。
Aさんは排尿時の下腹部痛・発熱37.5℃・混濁尿(強い尿臭・茶褐色)から尿路感染症(膀胱炎)を起こしていると判断できる。水分摂取量の減少は尿量低下を招き、膀胱内で細菌が繁殖しやすくなるため、飲水を促して尿量を確保し排尿による細菌の洗い流しを図ることが看護の基本である。夜間の睡眠を妨げないよう、飲水は日中を中心に勧めるのが適切である。倦怠感・発熱がある急性期に離床を強いるのは不適切で、下腹部マッサージに治療効果はなく疼痛を増強させ得る。抗菌薬は確実な服薬が重要であり、倦怠感の強い現状では看護師が服薬を確認・支援する。
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