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理由で解く 看護師国試
直腸粘膜にも腸陰窩(腺)があり、粘液を分泌する杯細胞が存在する。絨毛や結腸ヒモは直腸にはない。
直腸を含む大腸粘膜には絨毛がなく、代わりに腸陰窩(リーベルキューン腺)が発達し、そこに粘液分泌を担う杯細胞が多数存在して便の滑りを助ける。絨毛は栄養吸収を担う小腸の構造で大腸には存在しない。結腸ヒモ(縦走筋が3本の束に集まったもの)は結腸に特有で、直腸では縦走筋が全周に広がるため結腸ヒモは形成されない。肛門管には内・外痔静脈叢など血管が豊富で(痔核の発生部位)、また括約筋に囲まれ内腔は狭い。
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