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理由で解く 看護師国試

下垂型(Ⅲ型)で熱感のある乳房では、脇の下に児を抱えて外側・下側まで排乳できるフットボール抱きが適する。
図は4つの授乳姿勢(1添え乳、2たて抱き、3フットボール抱き、4交差横抱き)のイラストで、選択肢そのものが各姿勢に対応している。Aさんは乳房の型がⅢ型(下垂型)で熱感が出始めており、乳汁うっ積を予防・軽減するには、いま行っている横抱きとは違う部位まで排乳できる姿勢へ変えることが有効である。フットボール抱き(3)は児を脇の下に抱え込むため、乳房の外側や下側までしっかり吸着・排乳でき、下垂型の乳房や熱感のある乳房に適している。一方、添え乳(1)は休息授乳向き、たて抱き(2)は特定の児への対応、交差横抱き(4)は現行の横抱きと排乳部位が大きく変わらないため、本事例で最も適するのはフットボール抱きである。
| 抱き方 | 特徴・適応 |
|---|---|
| 横抱き | 最も一般的な基本の抱き方 |
| 交差横抱き | 吸着の介助がしやすい。低出生体重児や吸着が浅い児 |
| フットボール抱き(脇抱き) | 大きい乳房(Ⅲ型)、帝王切開後、外側乳区のうっ滞 |
| たて抱き | 乳頭混乱、小さめの児、扁平乳頭 |
| 添え乳 | 母親の休息時、夜間授乳 |
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