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理由で解く 看護師国試
立ち上がり時にふらつく転倒ハイリスクの高齢者が、混雑した待合室で急いでトイレに向かおうとしている。看護師が今すぐ付き添うのが最も安全で尿意にも応えられる。
Aさんには「立ち上がるときのふらつき」「左右の下肢長差3cm」「関節可動域制限」という転倒リスク要因があり、さらに尿意で慌てている・待合室が混雑しているという状況が重なり、転倒の危険性が非常に高い。切迫した尿意には即時の対応が必要であり、目の前にいる看護師がそのまま付き添って歩行を見守ることが、転倒予防と排泄ニーズの両方を満たす最善の対応である。車椅子や夫を探しに行く間Aさんを一人にすれば、待ちきれず一人で歩き出して転倒するおそれがあり、注意喚起のみの声かけはリスクへの対策になっていない。
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