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理由で解く 看護師国試
人工股関節置換術後の重大な合併症は脱臼。股関節の過度の屈曲・内転・内旋を避け、外転中間位を保持する。
人工股関節置換術後は関節周囲の軟部組織が修復途上のため脱臼を起こしやすく、特に多い後方脱臼は股関節の過屈曲・内転・内旋の複合肢位で生じる。そのため術後は両下肢の間に外転枕を入れるなどして患肢を外転位(回旋中間位)に保ち、脚を組む・横座り・和式トイレなど内転・内旋を伴う動作を避けるよう指導する。選択肢の中で脱臼予防として適切な肢位は外転である。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 保つべき肢位 | 外転位・回旋中間位(外転枕の使用) |
| 避ける肢位 | 過屈曲(90度以上)・内転・内旋 |
| 避ける動作 | 脚を組む、横座り、和式トイレ、低い椅子、前かがみで靴下を履く |
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