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理由で解く 看護師国試
喉頭の運動(声帯)を支配する反回神経・上喉頭神経は迷走神経(第Ⅹ脳神経)の枝である。
声帯を動かす喉頭の筋(内喉頭筋)は、迷走神経(第Ⅹ脳神経)から分枝する反回神経(下喉頭神経)と上喉頭神経に支配される。反回神経は輪状甲状筋を除くほぼ全ての内喉頭筋を運動支配し、声帯の開閉に関わる。上喉頭神経の外枝は声帯の緊張を高める輪状甲状筋を支配する。したがって声帯の運動・緊張度を調節する神経を分枝するのは迷走神経である。反回神経は甲状腺手術で損傷されやすく、麻痺すると嗄声を生じる。
| 神経 | 支配・機能 |
|---|---|
| 反回神経(下喉頭神経) | 輪状甲状筋以外の内喉頭筋、声帯の開閉 |
| 上喉頭神経(外枝) | 輪状甲状筋(声帯の緊張) |
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