学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第7章 ▸ 状況設定 / Q112P103
理由で解く 看護師国試
SpO2 92%(room air)・喘鳴著明・途切れ途切れの会話は、小児喘息の発作強度分類で中発作に相当する。
小児気管支喘息の発作強度は、症状・呼吸状態・SpO2などで判定する。A君はSpO2 92%(room air)で、喘鳴が著明、会話は途切れ途切れ(一文ずつ区切って話す)である。SpO2は概ね小発作96%以上、中発作92〜95%、大発作92%未満(呼吸不全は90%未満)が目安で、92%かつ会話が途切れる程度は中発作に該当する。意識障害やチアノーゼ、起坐呼吸で会話困難といった大発作・呼吸不全の所見はみられない。
| 強度 | SpO2の目安 | 会話・状態 |
|---|---|---|
| 小発作 | 96%以上 | 普通に話せる、軽い喘鳴 |
| 中発作 | 92〜95% | 一文ずつ区切って話す、喘鳴明らか |
| 大発作 | 92%未満 | 会話困難(単語)、起坐呼吸・陥没呼吸著明 |
| 呼吸不全 | 90%未満 | 会話不能、チアノーゼ・意識障害 |
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