学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第5章 ▸ 状況設定 / Q112P099
理由で解く 看護師国試
感染は急性増悪の誘因なので肺炎球菌ワクチン接種を勧め、独居で低栄養傾向のため配食サービスの利用を勧める。
COPDは呼吸器感染が急性増悪の主要な誘因となるため、肺炎球菌ワクチンやインフルエンザワクチンの接種を勧めることは増悪予防に有効である。Aさんは独居で妻の死別後に食事が不規則となりインスタント食品中心で、総蛋白5.8g/dL・アルブミン3.4g/dLと低栄養傾向があり、家事を手伝う人もいない。配食サービスの利用を勧めることで栄養状態の改善と生活支援につながり適切である。COPDでは喀痰喀出を助けるため水分は十分に摂る必要があり水分制限は不適切。低栄養があるため糖分(エネルギー)制限は逆効果で不適切。運動療法は有用だが、独居で息切れのある本人に一律に「毎日の散歩」を勧めるのは負荷や安全面の配慮を欠き、退院指導として最適とはいえない。
| 領域 | 指導内容 |
|---|---|
| 感染予防 | 肺炎球菌・インフルエンザワクチン接種 |
| 栄養 | 高エネルギー・高蛋白、配食サービス活用 |
| 水分 | 喀痰喀出のため十分に摂取 |
| 生活支援 | 独居では社会資源・サービスを導入 |
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