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理由で解く 看護師国試

肩関節屈曲は「体幹に平行な垂直線(腕を下垂した0°位置)」を基本軸、上腕骨を移動軸として前方挙上の角度を測る(図5)。
肩関節屈曲の関節可動域測定では、基本軸は「肩峰を通り体幹に平行な垂直線(腕を体側に下垂した0°の位置)」、移動軸は「上腕骨」で、上肢を前方へ挙上した角度を測る(参考可動域0〜180度)。図中の5は、下方に垂れる垂直線(下垂した0°位置)を起点に、前上方へ挙げた上腕まで大きく弧を描いて角度を測っており、基本軸・移動軸ともに正しい。一方、1と4は水平線を基準にしており基本軸が誤り、3は頭側(上向き)の垂直線を基準にしているため0°位置の向きが逆で誤り、2は下垂0°位置から上腕までの角を正しくとらえていない。よって正しい測定は5である。
| 運動 | 参考可動域 | 方向 |
|---|---|---|
| 屈曲 | 0〜180度 | 前方挙上 |
| 伸展 | 0〜50度 | 後方挙上 |
| 外転 | 0〜180度 | 側方挙上 |
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