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理由で解く 看護師国試
成熟期(瘢痕形成期)はコラーゲンが再構築され瘢痕が形成・成熟する最終段階である。
創傷治癒は炎症期→増殖期→成熟期(再構築期)の順に進む。炎症期では好中球やマクロファージが細菌・壊死組織を貪食し創内を清浄化する。増殖期では線維芽細胞が肉芽組織を形成し、基底(上皮)細胞が遊走して創面を上皮化する。成熟期ではコラーゲンの合成と分解のバランスがとれ、線維が再構築されて瘢痕組織が形成・成熟し、創部の強度が高まる。したがって「瘢痕を形成する」が成熟期に該当する。
| 時期 | 主な現象 |
|---|---|
| 炎症期 | 止血、好中球・マクロファージによる清浄化 |
| 増殖期 | 肉芽組織形成、血管新生、上皮化(基底細胞遊走) |
| 成熟期(再構築期) | コラーゲン再構築、瘢痕形成、創部強度増大 |
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