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理由で解く 看護師国試
容積が変わらず内圧が上昇する時期は「等容性収縮期」で、房室弁も動脈弁も閉じており、左室内圧はまだ大動脈圧に達していない。
「容積が変わらず内圧だけが上昇する」のは等容性収縮期である。この時期は僧帽弁(房室弁)がすでに閉じ、大動脈弁もまだ開いていない(両弁閉鎖)ため血液の出入りがなく容積が一定に保たれる。大動脈弁が開くのは左室内圧が大動脈圧を超えた瞬間であり、等容性収縮期ではまだ左室内圧は大動脈圧より低い。したがって選択肢4が正しい。この時期の直前(拡張末期)に左室容積は最大となる。
| 相 | 僧帽弁 | 大動脈弁 | 左室容積 |
|---|---|---|---|
| 等容性収縮期 | 閉 | 閉 | 一定(大) |
| 駆出期 | 閉 | 開 | 減少 |
| 等容性弛緩期 | 閉 | 閉 | 一定(小) |
| 充満期 | 開 | 閉 | 増加 |
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