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理由で解く 看護師国試

生後1〜2日ごろの新生児が排泄する最初の便=黒緑色で粘稠なタール様の胎便(メコニウム)。
図はおむつ内の乳児の便を4種類〈A〜D〉示した臨床写真である。Bは黒緑色で光沢のある粘稠(タール様)の便で、これは胎便(メコニウム)の典型的性状に一致する。胎便は羊水・腸管上皮・胆汁色素などが混じったもので、黒緑色・無臭に近く粘稠で、生後1〜2日ごろの新生児が最初に排泄する。よって新生児期早期のAさんの児の便として正しいのはBである。他の写真は、A=黄褐色の顆粒・塊状便、C=濃黄色の泥状便(母乳栄養児にみられる黄色便)、D=緑色の泥状便(酸化による緑色便)で、いずれも胎便の性状ではない。
| 便の種類 | 時期 | 特徴 |
|---|---|---|
| 胎便 | 出生〜生後1、2日 | 暗緑色〜黒緑色、粘稠、無臭 |
| 移行便 | 生後2〜4日ごろ | 胎便と乳汁便が混じった黄緑色 |
| 普通便(乳汁便) | 生後4、5日以降 | 黄色〜黄土色(母乳栄養では軟らかく回数が多い) |
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