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理由で解く 看護師国試
腎移植後は透析期のような蛋白・水分制限は緩和されるが、移植腎の保護と合併症予防のため体重管理は継続が必要である。
透析期には蛋白質・水分・カリウム・塩分などの厳しい食事制限や週3回の通院(透析)が必要だったが、移植腎が機能すれば老廃物や水分が排泄されるため、蛋白質・水分制限は大きく緩和され、週3回の透析通院も不要になる。一方、移植後は肥満・高血圧・脂質異常・糖尿病(免疫抑制薬・ステロイドの影響を含む)が移植腎に負担をかけ生命予後・移植腎生着に影響するため、体重管理(適正体重の維持)は退院後も継続が必要である。Aさんの「制約がなくなる」という発言に対し、継続すべき自己管理があることを伝える意図の問題である。
| 項目 | 透析期 | 腎移植後 |
|---|---|---|
| 水分・蛋白制限 | 厳格に必要 | 大きく緩和 |
| 通院(透析) | 週3回程度 | 不要(定期外来のみ) |
| 体重管理 | 必要 | 継続して必要 |
| 免疫抑制薬 | 不要 | 生涯継続 |
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