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理由で解く 看護師国試
タクロリムスなどのカルシニューリン阻害薬はグレープフルーツで血中濃度が上昇するため、摂取を避けるよう指導する。
タクロリムスやシクロスポリンはCYP3A4で代謝される。グレープフルーツ(ジュース)はCYP3A4を阻害するため、併用すると薬の血中濃度が上昇し腎障害などの副作用(中毒)が生じやすくなる。そのため摂取を避けるよう指導するのが適切(選択肢2)。免疫抑制下では易感染状態のため、動物からの感染リスクを考え室内飼育を無条件に「今まで通り」とは言えない。風疹ワクチンは生ワクチンであり、免疫抑制薬服用中は原則禁忌のため接種を勧めるのは不適切。免疫抑制薬は一定の血中濃度維持が重要で、飲み忘れても2回分をまとめて服用してはならない。
| 項目 | 指導内容 |
|---|---|
| グレープフルーツ | 摂取しない(血中濃度上昇) |
| ワクチン | 生ワクチンは原則禁忌 |
| 感染予防 | 手洗い・マスク等を徹底(易感染状態) |
| 飲み忘れ | 自己判断でまとめ飲みしない |
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