学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第5章 ▸ 状況設定 / Q111P101
理由で解く 看護師国試
話の内容は理解できるが言葉が出にくく言い誤る=運動性(ブローカ)失語。喚語困難を補うよう言葉を推測しながら話し、意思疎通を支援する。
「話の内容は理解している」が「返答で言い誤る・言葉が出てこない」という状態は、言語理解は保たれ言語表出が障害される運動性(ブローカ)失語の特徴である。左中大脳動脈領域の梗塞ではブローカ野の障害でこの型が生じやすい。看護師はAさんが伝えたい内容を推測し、「はい/いいえ」で答えられる問いや選択肢の提示、ジェスチャーの活用などで表出を補い、焦らせずに待つ姿勢が求められる(選択肢1)。
| タイプ | 理解 | 表出 | 対応の要点 |
|---|---|---|---|
| 運動性(ブローカ)失語 | 良好 | 困難・非流暢 | 推測・閉じた質問・待つ |
| 感覚性(ウェルニッケ)失語 | 障害 | 流暢だが錯語 | 短く具体的に、絵や実物を活用 |
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