学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第5章 ▸ 一般 / Q111A051
理由で解く 看護師国試
放射性ヨウ素内用療法では、海藻類などヨウ素を多く含む食品を摂取すると治療用ヨウ素の甲状腺への取り込みが低下するため、治療前にヨウ素制限(海藻類の摂取を控える)を行う。
甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)の放射性ヨウ素内用療法では、放射性ヨウ素〈I-131〉が甲状腺に取り込まれ内部から甲状腺組織を照射する。昆布やわかめなどヨウ素を多く含む海藻類を摂取していると、体内ヨウ素が増えて治療用ヨウ素の取り込みが妨げられ効果が下がるため、治療前一定期間(約1週間)はヨウ素制限を行う。内用療法はカプセル等の内服で身体固定は不要、脱毛は主な副作用ではなく、生野菜制限(易感染時の食事制限)はこの治療の一般的指導ではない。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原理 | I-131が甲状腺に集積し内部照射 |
| 治療前 | ヨウ素制限(海藻類を控える) |
| 投与方法 | カプセル等の内服 |
| 治療後 | 一定期間は放射線防護(他者との距離・排泄物管理) |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。