学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第7章 ▸ 状況設定 / Q110P105
理由で解く 看護師国試
同胞(きょうだい)の入院で母親と離れたB君の啼泣・かんしゃくは愛情を確認しようとする退行反応であり、B君と関わる時間を十分にとることが適切な支援である。
3歳のB君の啼泣・かんしゃくの増加は、妹Aちゃんの入院で母親が付き添い不在となったことによる不安・寂しさから生じた退行(赤ちゃん返り)と考えられ、病的なものではない。この時期には親がB君に十分に関わり、スキンシップや一対一の時間をもって愛情を確認させることが最も大切である。かかりつけ医への相談や保育所入所は問題を医療・制度の問題にすり替える飛躍であり、「お兄ちゃんだから頑張りなさい」は幼児に過度の我慢を強い心理的負担を増す不適切な対応である。
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