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理由で解く 看護師国試
ループ利尿薬(フロセミド等)は作用発現が速く強力な利尿薬で、副作用に低カリウム血症をきたす。
ループ利尿薬(フロセミドなど)はヘンレ係蹄上行脚のNa-K-2Cl共輸送体を阻害し、強力かつ速やかな利尿をもたらす。静脈内投与では数分、経口でも比較的短時間で作用が発現する。利尿による夜間頻尿を避けるため服用は日中(朝)が望ましく、眠前投与は不適切。抗不整脈薬ではない。カリウムの排泄を促進するため副作用は低カリウム血症であり、「高カリウム血症」は誤り(高カリウム血症はカリウム保持性利尿薬やACE阻害薬でみられる)。
| 種類 | 代表薬 | 血清カリウム |
|---|---|---|
| ループ利尿薬 | フロセミド | 低下(低K血症) |
| サイアザイド系 | トリクロルメチアジド | 低下(低K血症) |
| カリウム保持性 | スピロノラクトン | 上昇(高K血症) |
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