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理由で解く 看護師国試
出生後1時間、母児ともに状態が安定し順調である。母子の愛着形成と児の体温維持・早期授乳につながる早期母子接触〈skin to skin contact〉を行うのが適切。
児は直腸温37.0°C・呼吸数40/分・心拍数120/分・経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉96%で、冷感やチアノーゼもなく状態は安定しており、母親の経過も順調である。この時期は母子の愛着形成、児の体温保持、早期の授乳確立を促すため、条件が整っていれば早期母子接触(出生直後の肌と肌の接触)を行うのが適切である。ビタミンK2シロップは、確実に飲み込めることを確かめてから与えるため初回の哺乳が確立した後が原則で、哺乳前のこの時点では行わない。新生児は体温調節が未熟で、風通しのよい場所では空気の流れに熱を奪われ(対流)低体温を招く。先天性代謝異常等検査(新生児マススクリーニング)は哺乳が確立した生後4〜6日ごろに実施するもので、出生後1時間では行わない。
| ケア | 実施時期 |
|---|---|
| 早期母子接触 | 出生直後(母児の状態が安定していることが条件) |
| ビタミンK2シロップ | 初回哺乳の確立後・生後1週間前後(退院時)・1か月健診時の3回 |
| 新生児マススクリーニング | 生後4〜6日ごろ |
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