学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第5章 ▸ 状況設定 / Q110A094
理由で解く 看護師国試
血小板1.5万/μLと著明な血小板減少があり出血傾向が強いため、骨髄穿刺後は穿刺部の止血状態の観察を最優先とする。
Aさんは急性白血病が疑われ、血小板1.5万/μL(基準の10分の1以下)と著明に減少しており、皮下出血斑も出現している易出血状態である。骨髄穿刺(後腸骨稜)は侵襲的処置であり、血小板減少下では穿刺部からの止血が得られにくく皮下血腫や出血を起こしやすい。そのため穿刺後は圧迫止血を行い、穿刺部の出血・血腫の有無を優先して観察する必要がある。SpO2は室内気で97%と保たれ、下肢の運動障害は骨髄穿刺の直接的合併症ではなく、眼瞼結膜(貧血の指標)は緊急に観察すべき項目ではない。
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