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理由で解く 看護師国試
新生児・乳児の胃は縦型で噴門括約筋が未熟なため、胃内容が食道へ逆流(溢乳)しやすい。
新生児・乳児の胃は成人のような湾曲が乏しく縦型(垂直位)で、噴門(下部食道括約筋)の機能が未熟なため、授乳後に胃内容物が食道へ逆流しやすく溢乳(いつ乳)や吐乳がみられる。したがって選択肢1が正しい。消化酵素は未熟で、膵リパーゼやアミラーゼの活性は乳児期には成人より低く、アミラーゼは離乳食開始後に発達し2〜3歳頃までに成人に近づく。乳糖を分解するラクターゼは乳汁を消化するため出生時にすでに高活性で、離乳とともにむしろ低下傾向となる。腸内細菌叢は出生時にはほぼ無菌で、産道・授乳・環境を介して定着していくため母親と同一ではない。
| 酵素 | 基質 | 特徴 |
|---|---|---|
| ラクターゼ | 乳糖 | 出生時から高活性、離乳後低下傾向 |
| 膵アミラーゼ | でんぷん | 乳児期は低く、離乳後〜幼児期に発達 |
| 膵リパーゼ | 脂肪 | 乳児期は未熟で成人より低い |
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