学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第8章 ▸ 状況設定 / Q109P106
理由で解く 看護師国試
子宮底の高さ(臍下)・硬い子宮・後陣痛は良好な子宮収縮(子宮復古)を示す所見である。
事例では、子宮底は臍下で子宮は硬く触れ、血性悪露は中等量、後陣痛がみられる。子宮が硬く触れ後陣痛があることは子宮筋がしっかり収縮している徴候であり、子宮収縮(子宮復古)は良好と判断できる(選択肢1)。会陰縫合部は痛みはあるが発赤がなく、感染徴候はない。『昨夜は興奮してなかなか眠れなかった』は産褥早期にみられる高揚期(taking-in期)の正常な反応で、分娩の受け止めの問題とはいえない。産褥早期であり進行性変化(乳汁分泌に向けた変化)の遅れとも判断できない。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 退行性変化 | 子宮復古・悪露・後陣痛など妊娠前へ戻る変化 |
| 進行性変化 | 乳房緊満・乳汁分泌など授乳に向けた変化 |
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