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理由で解く 看護師国試
ムンプスの重要な合併症に感音難聴(ムンプス難聴)があり、片側性で気づかれにくいため、退院後に聴こえ方の観察を促すことが適切。
流行性耳下腺炎(ムンプス)の合併症として、髄膜炎のほかに感音難聴(ムンプス難聴)が重要である。多くは一側性で高度の難聴を残すことがあり、幼児では気づかれにくいため、退院後に耳の聴こえ方に注意するよう説明することが適切(選択肢3)。精巣炎(睾丸炎)は主に思春期以降の男性に生じる合併症で、幼児では頻度が低い。出席停止の期間は学校保健安全法施行規則で、耳下腺・顎下腺・舌下腺の腫脹が発現した後に5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまでと定められており、一律に1週間ではない。すでに発症したAちゃんへのワクチン接種や、曝露済みのBちゃんへの発症予防効果は確実ではない。
| 合併症 | 特徴 |
|---|---|
| 無菌性髄膜炎 | 頻度が高い。頭痛・嘔吐・項部硬直 |
| ムンプス難聴 | 感音難聴。多くは片側性で不可逆的なことがある |
| 精巣炎・卵巣炎 | 思春期以降に多い |
| 膵炎 | 血清アミラーゼ上昇 |
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