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理由で解く 看護師国試
ERCPは内視鏡を口から挿入するため咽頭麻酔を行い、検査後の合併症として急性膵炎に注意する。
ERCPは内視鏡を口から十二指腸まで挿入し、十二指腸乳頭からカテーテルを胆管・膵管に挿入して造影する検査である。上部消化管内視鏡と同様に咽頭(のど)に局所麻酔を行う。造影剤は静脈ではなく内視鏡下に乳頭から胆管・膵管へ直接注入する。体位は基本的に腹臥位(または半腹臥位・左側臥位)で行い、仰向け(仰臥位)ではない。磁力を使うのはMRI・MRCPである。ERCPの代表的合併症は膵管への刺激による急性膵炎であり、事前の説明が必要である。したがって1と5が正しい。
| 項目 | ERCP | MRCP |
|---|---|---|
| 方法 | 内視鏡+X線造影 | MRI(磁力) |
| 造影剤 | 乳頭から直接注入 | 原則不要(体内水分を描出) |
| 侵襲 | 侵襲的(治療も可能) | 非侵襲的 |
| 主な合併症 | 急性膵炎、出血、穿孔 | ほぼなし |
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