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理由で解く 看護師国試
膝蓋腱反射の反射中枢は第2〜第4腰髄(L2〜L4、大腿神経支配)にあり、この反射の減弱・消失でL2〜L4の障害を評価できる。
膝蓋腱反射(膝蓋腱を叩打して大腿四頭筋が収縮し下腿が伸展する深部腱反射)は、その反射弓が第2〜第4腰髄〈L2〜L4〉を経由し大腿神経が関与する。したがって膝蓋腱反射を診ることでL2〜L4の障害を確認できる。輻輳反射は近見時の眼球運動(動眼神経・中脳)の評価、Barré徴候は上肢・下肢の軽い運動麻痺(錐体路障害)のスクリーニング、Trendelenburg徴候は中殿筋(上殿神経、L4〜S1)の筋力低下を示すもので、いずれもL2〜L4腰髄の障害確認には適さない。
| 反射 | 反射中枢(髄節) |
|---|---|
| 上腕二頭筋反射 | C5〜C6 |
| 膝蓋腱反射 | L2〜L4 |
| アキレス腱反射 | S1〜S2 |
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