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理由で解く 看護師国試

Q109P021 基礎看護学

出典:第109回看護師国家試験(2020)午後 問21
問題
標準予防策〈スタンダードプリコーション〉で感染源として取り扱うのはどれか。
選択肢
1
2
3 唾液
4 頭髪
解答
正解3(唾液)
解説

標準予防策では汗を除くすべての湿性生体物質(血液・体液・分泌物・排泄物)を感染源として扱い、唾液も対象となる。

標準予防策(スタンダードプリコーション)は、汗を除くすべての血液・体液・分泌物・排泄物、粘膜、損傷した皮膚を感染の可能性があるものとして取り扱う考え方である。唾液は分泌物であり感染源として扱う。汗は明確に対象外とされ、爪や頭髪は湿性生体物質ではなく感染源として扱う対象には含まれない。

✗ 1. 誤り
標準予防策で唯一明確に対象外とされる
✗ 2. 誤り
湿性生体物質ではなく感染源として扱わない
✓ 3. 正しい
唾液
分泌物であり感染源として取り扱う
✗ 4. 誤り
頭髪
湿性生体物質ではなく感染源として扱わない
ポイント
  • 標準予防策=汗を除く全ての湿性生体物質を感染源とみなす
  • 血液・体液・分泌物・排泄物・粘膜・損傷皮膚が対象
比較表
標準予防策で感染源として扱うもの
区分
対象(感染源)血液・唾液・尿・便・喀痰・膿・涙・粘膜
対象外
非該当(生体物質でない)爪・頭髪
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