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理由で解く 看護師国試

介護ベッドの柵は「起き上がる側に介助バー+反対側に転落防止柵+足側は移乗のため開放」が基本で、四方の囲い込み・柵間の隙間・介助バー不足は不適切。
Aさんは健側を使って端坐位や軽介助歩行が可能なので、ベッド柵は「起き上がり・立ち上がりの補助」と「転落防止」を両立し、かつ移乗の動線を塞がない配置が適切である。図1は、起き上がる側(手前)の頭側にループ状の起き上がり介助バーを置いて立ち座りを支え、反対側(奥)の長辺に転落防止のサイドレールを配置し、足側を開放して端坐位から立ち上がり・移乗できるようにしている。これに対し、図2は介助バーが起き上がる側と反対の奥側にあり手前を柵で塞いでいる、図3は柵の間に頭頸部を挟みうる隙間があり介助バーもない、図4は両側を柵で囲い起き上がり補助や移乗動線が確保できない。したがって適切なのは1である。
| 部位 | 配置の考え方 |
|---|---|
| 健側 | 起き上がり・移乗の支持と動線を確保 |
| 患側 | 転落防止のため柵で保護 |
| 頭側 | 転落防止のため柵を設置 |
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