学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第6章 ▸ 状況設定 / Q109A101
理由で解く 看護師国試
自分の部屋がわからず他室に入るのは見当識障害による誤りで、本人が認識しやすい目印を掲示して自分で部屋を見つけられるよう環境を調整する。
トイレの後にBさんの部屋に入ったのは、入所して間もなく場所の見当識が十分でないためで、悪意や徘徊とは異なる。認知症ケアでは残存能力を活かして自立を支えることが基本であり、Aさんが認識しやすい目印(顔写真や好きな物・目立つ色など)を部屋の前に掲示すると、自分で部屋を判別でき混乱を防げる。定期的に起こす、尿器を勧める、部屋を入れ替えるといった対応は睡眠を妨げたり、かえって環境を変えて混乱を強めたりするため適切でない。
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