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理由で解く 看護師国試
ADL自立・認知機能正常でトイレ歩行が許可された高齢者では、端座位で足底が床につき膝が90度になる高さにベッドを調整することが、安全な立ち上がり・転倒予防に適切である。
Aさんは81歳だがADLは自立し認知機能に障害はなく、トイレ歩行の許可も出ている。ベッドの高さを、端座位で足底が床につき膝関節が約90度になる高さに調整すると、立ち上がり動作が安定して転倒を予防でき、患者の自立を尊重できるため適切である。点滴スタンドをベッドに固定すると、トイレ歩行時に点滴を持って移動できず自立を妨げるため不適切。ポータブルトイレはトイレ歩行が許可され自立している患者には不要で、かえって自立を損なう。離床センサーは認知機能障害があり無断離床の危険がある患者に用いるもので、認知機能正常でトイレ歩行が許可されたAさんには過剰な行動制限となり不適切である。
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