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理由で解く 看護師国試
口渇を感じにくく自ら飲まない高齢者には、食事を含めて計画的に必要量(約1,300mL/日)の水分を摂取させ脱水を予防する。
高齢者は口渇中枢の感受性低下で口渇を自覚しにくく、Aさんも自ら水分を摂らないため脱水を繰り返しやすい。1日に必要な水分量は体重1kgあたり25〜30mLが目安で、体重47kgのAさんでは約1,175〜1,410mLにあたる。食事を含めて1,300mL/日はこの範囲に収まり、周囲が計画的に声をかけて確保することが再脱水の予防になる。カフェインは利尿作用で水分喪失を招き、室温30°Cは高すぎ、熱の放散を抑える衣類とあわせて体温上昇と発汗を招き、脱水を悪化させる。過剰な食塩摂取は高ナトリウム血症を助長するため不適切。
| 項目 | 適切な対応 |
|---|---|
| 水分摂取 | 食事を含め計画的に約1,300mL/日、こまめに声かけ |
| 飲み物 | カフェイン飲料は避ける(利尿作用) |
| 環境 | 適切な室温・湿度、保温しすぎない |
| 観察 | 尿量・尿色、皮膚・口腔の乾燥、体重 |
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