学習トップ理由で解く 看護師国試第7章 ▸ 一般 / Q109A055

理由で解く 看護師国試

Q109A055 小児看護学

出典:第109回看護師国家試験(2020)午前 問55
問題
日本で用いているDENVERⅡ(デンバー発達判定法)で6か月児の90%ができるのはどれか。
選択肢
1 寝返りをする。
2 積み木をもちかえる。
3 喃語様のおしゃべりをする。
4 自分で食べ物を口へもっていく。
解答
正解1(寝返りをする。)
解説

生後6か月ではおよそ90%の児が寝返りをする。他はより月齢の高い時期に90%通過となる項目。

DENVER II(デンバー発達判定法)では、各発達項目について何割の児が通過するかが月齢で示される。寝返りは生後5〜6か月ごろにできるようになり、6か月では約90%の児が通過する。積み木の持ちかえ(手から手への持ちかえ)は7〜8か月ごろ、意味をもつような喃語様のおしゃべり(ジャルゴン)はさらに後、自分で食べ物を口へ運ぶのは9〜10か月ごろに90%通過となるため、6か月時点では該当しない。

✓ 1. 正しい
寝返りをする。
生後5〜6か月ごろに獲得し、6か月で約90%が通過する
✗ 2. 誤り
積み木をもちかえる。
手から手への持ちかえは7〜8か月ごろで、6か月では90%に達しない
✗ 3. 誤り
喃語様のおしゃべりをする。
意味をもつような発声はより後の月齢で90%通過となる
✗ 4. 誤り
自分で食べ物を口へもっていく。
9〜10か月ごろに獲得する動作で、6か月では該当しない
ポイント
  • 寝返り=生後5〜6か月(6か月で約90%)
  • 持ちかえ=7〜8か月ごろ
  • 自分で食べ物を口へ=9〜10か月ごろ
比較表
乳児期の発達の目安(90%通過の時期)
動作獲得の目安
首がすわる3〜4か月
寝返り5〜6か月
物の持ちかえ7〜8か月
自分で食べ物を口へ運ぶ9〜10か月
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 看護師国試
App Store入手