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理由で解く 看護師国試
AIDSの診断は、HIV感染者にCD4陽性リンパ球減少に伴う特定の日和見感染症(AIDS指標疾患)が生じたことで確定する。ニューモシスチス肺炎はその代表である。
HIVに感染しただけではAIDSとは呼ばず、CD4陽性Tリンパ球の減少が進み、健常者では発症しない23のAIDS指標疾患(日和見感染症・悪性腫瘍など)のいずれかを発症した状態をAIDSと診断する。ニューモシスチス肺炎(Pneumocystis jirovecii による肺炎)は細胞性免疫が高度に低下したときに発症する代表的な指標疾患であり、AIDSへの移行を示す。他の選択肢は免疫が正常な人にも一般的にみられる感染症で、指標疾患には含まれない。
| 分類 | 疾患例 |
|---|---|
| 日和見感染(真菌) | ニューモシスチス肺炎、カンジダ食道炎、クリプトコッカス症 |
| 日和見感染(原虫・ウイルス) | トキソプラズマ脳症、サイトメガロウイルス感染症 |
| 悪性腫瘍 | カポジ肉腫、悪性リンパ腫 |
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