学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第10章 ▸ 状況設定 / Q108P115
理由で解く 看護師国試
人工呼吸器・胃瘻・喀痰吸引など医療的ケアを要するALS療養者を、看護師の管理下で日中預かれるのは療養通所介護。妻の透析による外出中の安全確保に最も適する。
Aさんは気管切開下の人工呼吸療法と胃瘻管理を受けており、喀痰吸引など常時医療的ケアを要する。妻は週3回・1回約4時間の血液透析で外出が必要で、その間Aさんを安全に預かれる場が求められる。療養通所介護(4)は、難病等で常に看護師による観察が必要な重度要介護者を対象とする通所サービスで、看護職員の管理下で医療的ケアと療養上の世話を提供でき、送迎時も看護師が同行できる。よって最も優先度が高い。定期巡回・随時対応型訪問介護看護は在宅での訪問中心で、妻の外出中に長時間の見守り・医療的ケアを継続する枠組みとしては不十分。通所リハビリテーションや短期入所生活介護は、常時人工呼吸器管理を要する医療ニーズの高い療養者を安全に受け入れる体制としては療養通所介護に劣る。
| サービス | 特徴・医療的ケア対応 |
|---|---|
| 療養通所介護 | 難病等の重度要介護者向け通所。看護師管理下で医療的ケア可 |
| 定期巡回・随時対応型訪問介護看護 | 24時間対応の訪問。短時間の随時対応が中心 |
| 通所リハビリテーション | 医師の指示のもとリハビリ提供が主目的 |
| 短期入所生活介護 | 宿泊を伴う生活介護(ショートステイ) |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。