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理由で解く 看護師国試
アナフィラキシーはI型(即時型)アレルギーで、気道粘膜浮腫による窒息や血圧低下・ショックを起こし、重症例では死に至る。第一選択はアドレナリン筋注で、ステロイドも併用される(禁忌ではない)。
アナフィラキシーはIgEを介するI型(即時型)アレルギー反応で、ヒスタミン等の化学伝達物質が大量に放出される。血管拡張と血管透過性亢進により血圧が低下し、代償として脈拍は速くなる(頻脈)。喉頭・気道粘膜の浮腫は気道閉塞・窒息を招き、重症例では死に至る。治療の第一選択はアドレナリンの筋肉内注射で、副腎皮質ステロイドや抗ヒスタミン薬も遅発反応の抑制のために併用され、禁忌ではない。よって正しいのは「重症例では死に至る」と「気道粘膜の浮腫を生じる」である。
| 型 | 機序・代表疾患 |
|---|---|
| I型(即時型) | IgE介在。アナフィラキシー、蕁麻疹、気管支喘息 |
| II型(細胞傷害型) | 自己免疫性溶血性貧血、不適合輸血 |
| III型(免疫複合体型) | 血清病、糸球体腎炎、SLE |
| IV型(遅延型) | 接触皮膚炎、ツベルクリン反応 |
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