学習トップ理由で解く 看護師国試第3章 ▸ 必修 / Q108P002

理由で解く 看護師国試

Q108P002 健康支援と社会保障制度

出典:第108回看護師国家試験(2019)午後 問2
問題
平成28年(2016年)の国民生活基礎調査における通院者率が男女ともに最も高いのはどれか。
選択肢
1 糖尿病
2 腰痛症
3 高血圧症
4 眼の病気
解答
正解3(高血圧症)
解説

通院者率は男女ともに高血圧症が最も高い。

国民生活基礎調査の通院者率(人口千人あたりの通院者数)では、傷病別で高血圧症が男女ともに第1位である。高血圧は生活習慣病の代表であり有病者・受療者が非常に多く、継続的な服薬・受診を要するため通院者率が高くなる。なお有訴者率(自覚症状)では腰痛・肩こりが上位となる点と区別して覚えるとよい。

✗ 1. 誤り
糖尿病
通院者は多いが高血圧症より少なく最多ではないため誤り。
✗ 2. 誤り
腰痛症
有訴者率では上位だが通院者率で男女とも最多ではなく誤り。
✓ 3. 正しい
高血圧症
通院者率が男女ともに第1位で正しい。
✗ 4. 誤り
眼の病気
通院者率で最上位ではなく誤り。
ポイント
  • 通院者率1位=高血圧症(男女とも)
  • 有訴者率は腰痛・肩こりが上位
  • 通院者率と有訴者率を区別
比較表
国民生活基礎調査の主な指標
指標上位の傷病・症状
通院者率高血圧症が男女とも1位
有訴者率腰痛・肩こりが上位
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