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理由で解く 看護師国試
妊娠後期の下肢静脈瘤・浮腫は増大した子宮による静脈還流の停滞が原因で、弾性ストッキングによる圧迫と就寝時の下肢挙上で静脈還流を促すことが適切な指導。
妊娠後期は増大した子宮が下大静脈・骨盤内静脈を圧迫し、下肢の静脈還流が滞って静脈瘤や浮腫、だるさを生じる。対処は静脈還流を助けることで、弾性ストッキングは末梢から適度に圧迫して還流を促し(選択肢4)、就寝時に足を高くする体位も還流を促進する(選択肢5)。一方、妊娠中の水分制限は循環血液量の維持を妨げ推奨されない(選択肢1)。浮腫は水分貯留であり単純な減量の対象ではなく、妊娠後期に体重を減らす指導は胎児発育の面でも不適切(選択肢2)。ガードルは腹部・鼠径部を圧迫して静脈還流をかえって妨げるため適さない(選択肢3)。
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