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理由で解く 看護師国試

Q108A037 基礎看護学

出典:第108回看護師国家試験(2019)午前 問37
問題
静脈血採血時に使用する器具の取り扱いで適切なのはどれか。
選択肢
1 真空採血管で採血する場合は素手で行う。
2 抜針した採血針はキャップをして破棄する。
3 針専用の廃棄容器は実施者の手の届く範囲に置く。
4 針専用の廃棄容器は廃棄物が投入口まで達したら交換する。
解答
正解3(針専用の廃棄容器は実施者の手の届く範囲に置く。)
解説

使用済み針は抜針後ただちに廃棄できるよう、針専用廃棄容器を実施者の手の届く範囲に置く。

針刺し事故を防ぐ基本原則は、使用済み針を持ち運ばず、抜針した場所ですぐに専用廃棄容器へ廃棄することである。そのため廃棄容器は実施者の手の届く範囲に置く(選択肢3)。リキャップは針刺しの最大の原因であり禁忌、真空採血管使用時も血液曝露に備え手袋を着用する。廃棄容器は満杯(8分目程度)になる前に交換し、投入口まで達してからでは針が突出し危険である。

✗ 1. 誤り
真空採血管で採血する場合は素手で行う。
標準予防策として血液曝露に備え手袋を着用する
✗ 2. 誤り
抜針した採血針はキャップをして破棄する。
リキャップは針刺し事故の主因で禁忌、そのまま廃棄容器へ捨てる
✓ 3. 正しい
針専用の廃棄容器は実施者の手の届く範囲に置く。
針専用の廃棄容器は実施者の手の届く範囲に置く:抜針後ただちに廃棄でき針刺しを防げる
✗ 4. 誤り
針専用の廃棄容器は廃棄物が投入口まで達したら交換する。
針専用の廃棄容器は廃棄物が投入口まで達したら交換する:満杯前(8分目程度)に交換する、投入口まで達すると針が突出し危険
ポイント
  • 使用済み針はリキャップ禁止
  • 廃棄容器は手の届く範囲に置き即廃棄
  • 廃棄容器は8分目で交換
  • 採血時は手袋着用(標準予防策)
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