学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第5章 ▸ 状況設定 / Q107P092
理由で解く 看護師国試

拘束性換気障害は%肺活量80%未満・1秒率70%以上で、図では左上のA区画に位置する。
呼吸機能検査による換気障害の分類は、縦軸の1秒率(努力肺活量に対する1秒量の割合)と横軸の%肺活量(予測肺活量に対する実測肺活量の割合)の2指標で判定する。1秒率70%未満は「息を吐き出しにくい=閉塞性」、%肺活量80%未満は「肺が膨らみにくい=拘束性」を意味する。図の区画は、右上B=正常、左上A=拘束性(%肺活量のみ低下)、右下D=閉塞性(1秒率のみ低下)、左下C=混合性(両方低下)に対応する。Aさんの結果が該当するのは左上のA区画で、1秒率は保たれているが%肺活量が低下する拘束性換気障害である。
| 型 | %肺活量 | 1秒率 | 代表疾患 |
|---|---|---|---|
| 拘束性 | 80%未満 | 70%以上 | 間質性肺炎・肺線維症 |
| 閉塞性 | 80%以上 | 70%未満 | COPD・気管支喘息 |
| 混合性 | 80%未満 | 70%未満 | 進行例など |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。