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理由で解く 看護師国試
急性期は病態が急激に進行し、恒常性(ホメオスタシス)が崩れやすく生命の危機に陥りやすい時期である。
急性期は発症・受傷・手術直後などで病態が急激に変化する時期であり、生体侵襲に対する反応が大きく、循環・呼吸・代謝などの恒常性が破綻しやすい(選択肢3)。その結果、ショックや臓器不全など生命の危機状態に陥りやすい(選択肢4)ため、綿密な観察と迅速な対応が求められる。侵襲下では異化が亢進しエネルギー消費量はむしろ増大するため選択肢2は誤り。症状は急激に変化するため選択肢1も誤り。患者自身によるセルフマネジメントが中心となるのは主に慢性期であり、急性期は医療者主導の管理が優先される。
| 観点 | 急性期 | 慢性期 |
|---|---|---|
| 病態の変化 | 急激・不安定 | 緩やか・長期経過 |
| 恒常性 | 崩れやすい | 比較的保たれる |
| エネルギー代謝 | 異化亢進・消費増大 | 比較的安定 |
| 自己管理 | 医療者主導 | セルフマネジメント中心 |
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