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理由で解く 看護師国試
過換気ではCO2が過剰に排出されて低二酸化炭素血症となり呼吸性アルカローシスを生じる。低CO2により血管が収縮する。
過換気では換気量が過剰となり二酸化炭素が過剰に排出されるため、血中二酸化炭素分圧〈PaCO2〉が低下し呼吸性アルカローシス(代謝性ではない)となる。低CO2は血管平滑筋を収縮させ、体循環系や脳血管の血管収縮を招く(脳血流低下でめまい・失神を生じうる)。アルカローシスにより血中カルシウムのイオン化が低下してテタニー(筋の強直・攣縮)が起こるため骨格筋は弛緩しない。換気亢進により酸素は取り込まれるためPaO2は低下せず、むしろ保たれるか上昇する。
| 項目 | 変化 |
|---|---|
| PaCO2 | 低下 |
| pH | 上昇(呼吸性アルカローシス) |
| 血管 | 収縮(脳血流低下) |
| 血中Ca2+イオン化 | 低下→テタニー |
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