学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第2章 ▸ 一般 / Q107P046
理由で解く 看護師国試
下垂体腺腫の代表的手術は経鼻的経蝶形骨洞下垂体切除術(ハーディ手術)である。
下垂体は蝶形骨のトルコ鞍内にあり、腺腫が発生すると腫瘍増大でトルコ鞍は拡大(狭小化ではない)する。下垂体腺腫はプロラクチン産生腺腫など下垂体前葉由来が多く、褐色細胞腫は副腎髄質の腫瘍で無関係。腫瘍が上方へ進展すると視神経交叉を圧迫し、両耳側半盲(同名半盲ではない)をきたす。治療は鼻腔から蝶形骨洞を経てトルコ鞍に到達する経蝶形骨洞法(ハーディ手術)が代表的で、低侵襲で選択されるため選択肢4が正しい。
| 視野障害 | 障害部位 |
|---|---|
| 両耳側半盲 | 視神経交叉(下垂体腺腫による圧迫) |
| 同名半盲 | 視索〜後頭葉(脳梗塞・腫瘍など) |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。