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理由で解く 看護師国試
下腹部を温めると骨盤内の血行が促進され、子宮筋の緊張が和らいで月経痛が軽減する。温罨法は機能性月経困難症の代表的なセルフケア。
機能性月経困難症では、プロスタグランジンによる子宮筋収縮と血管攣縮による虚血が疼痛の原因となる。下腹部や腰部を温めると血行が促進され、子宮筋の緊張が緩和されて痛みが和らぐため、温罨法は有効な生活指導である。Aさんは既に毎日ジョギングをしており運動量をさらに増やす必要はなく、過度な運動はかえって負担になる。葉酸を控える根拠はなく、腰部マッサージは血行を促し疼痛緩和に役立つため控える必要はない。よって「下腹部を温める」が適切である。
| 対策 | 効果 |
|---|---|
| 下腹部・腰部の温罨法 | 血行促進・子宮筋弛緩で疼痛緩和 |
| 適度な運動・ストレッチ | 骨盤内血流改善 |
| 鎮痛薬〈NSAIDs〉の早めの服用 | プロスタグランジン産生抑制 |
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