学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第4章 ▸ 状況設定 / Q107A112
理由で解く 看護師国試
胸痛を訴える患者では、通訳がいない状況でも患者本人から症状を的確に把握することが最優先。Aさんは日本語を少し話せるため、理解度に合わせた日本語で症状を聴取する。
Aさんは23時に胸を押さえ苦しそうにしており、急性冠症候群など緊急性の高い病態を否定できない。医師の診察までの看護師の役割は、緊急度・重症度の判断に必要な情報(症状の性状・部位・持続時間など)を収集することである。事例ではAさんは日本語を少し話せ、英語は話せず、夜間に母国語を話せる職員もいない。したがって、Aさんの理解度に合わせたやさしい日本語を用いて本人から直接症状を聴取するのが、この場面で実行可能かつ最も優先される対応となる。
| 優先度 | 行動 | 理由 |
|---|---|---|
| 高 | 本人から症状聴取・バイタル観察 | 緊急度・重症度の判断に直結 |
| 中 | 家族・付き添いからの情報補完 | 既往・内服など背景情報 |
| 低 | 在留資格・事務手続き | 緊急対応後で対応可能 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。